デジタルパステルアートで 「秋のしおり」を描いてみました!

けいちゃん先生

10月のデジタルパステルアートのオンライン体験会を開きました♪

こんにちは!
デジタルパステルアート協会です。

毎月開催されているオンライン体験会は、季節を先取りしたモチーフを描いていきます。
今回のテーマは、秋の訪れを感じる「秋のしおり」。落ち葉の色づきや葉脈の透け感を楽しみながら、Procreateのブラシや起用の使いながら表現していきます。

体験会では、Procreateの基本的な操作を習得しながら、美しいアートを仕上げていきます。

今回は2枚のイラストを描いていきます。
2つ目に描く「秋のしおり」は、子供の頃のように自由に色を塗ったり、今回配布する「落ち葉のシミ」ブラシを使って落ち葉をよりリアルに表現していきましょう。

今回はProcreateの難しい機能は使用しませんので、動画をみながらじっくり取り組んでくださいね。



https://youtu.be/cPdAv_y06vg

参加者の声

けいちゃん先生

体験お疲れ様でした。描いてみてどうでしたか?

のりさん

体験会、ありがとうございました!
自由に塗った色が、葉っぱの形で切り取られた途端、秋の葉っぱの図鑑みたいになって楽しかったです。
落ち葉のシミブラシのにじみが面白くて、ついポンポンたくさん押してしまいました😊

体験会で頂いた感想をご紹介します。

会員Aさん

体験会、初めて参加させていただきました。
とっても楽しかったです。
先生がおっしゃってた通り、わぁ〜!って気持ちになりました。
とっても勉強になりました。ありがとうございました。

会員Bさん

体験会ありがとうございました。
レイヤーを間違えてあたふたしてましたが、最後は良い感じで仕上がりました。

会員Cさん

体験会ありがとうございました。
半分偶然で、後から微調整できてとても楽しい描きかたありがとうございました!一枚ずつ落ち葉を描くのは大変だし気づくと色に統一感がなくなってしまったりするけど、今日の描き方はとても楽しかったです😊

まずはいつものように円からスタート!

けいちゃん先生

ふわもこブラシを使って、2種類の絵を描いていきます

今回は、デジタルパステルアートの基礎となる、2つのイラストを描きます。

  1:円を描く
  2:「秋のしおり」を描く

まず円を描いて、そのあとに「秋のしおり」を描いていきましょう。

体験用のふわもこブラシとパレットをプレゼント

体験会では、誰でも、デジタルパステルアートが描けるように、Procreateアプリ専用のブラシとパレットを用意しています。

  ・2025年10月15日_月イチDPA.swatches
  ・2025年10月15日_月イチDPA.brushset
  ・20251015_guide.png (「秋のしおり」のガイド)
   *今回、パレットとブラシの配布になります。事前にProcreateへのインストールをお願いします。

形が取りやすいように、ガイド線が書かれた下絵を用意しましたが、ご自身で形を取って描いても大丈夫です。

では、早速描いていきましょう!

1:円を描く
まずは、いつものように、円からスタート。

背景色を選んだら、次に好きな色を選んで、円を描いていきます。ペンをくるくる動かしてみたり、線を自由に引いたりしていきましょう。いきなり本番の絵を描くのではなく、まず手を動かしてウォーミングアップをしていきましょう。

2:「秋のしおり」を描く
次に、「秋のしおり」を描いていきましょう。
こちらはガイドを用意していますので、活用してくださいね。

まず最初は、いつものように背景色から塗り、その上からパステルブラシで軽くザラザラとした質感を加えて画用紙のような風合いを出していきます。

続いて、ガイドに沿って、葉っぱの輪郭を描いていきましょう。
輪郭を描いたあと、葉っぱの外側にカラードロップをするので、輪郭線が途切れないように注意しながら、輪郭線を描いていきます。

輪郭線を描き終わったら、葉っぱの外側部分にカラードロップをしてみましょう。
すると、葉っぱの形だけがくり抜かれたように、内側が塗られない状態になります。

ここで、ガイドとカラードロップをしたレイヤーをいったん非表示にします。
ここからが楽しい色付けの時間です🍁

今月のカラーパレットの中から、赤・黃・緑色などを使って、えんぴつサラサラブラシで自由に塗っていきます。筆跡が強く残らないように、優しく塗っていきましょう。
動画で詳しく解説していますのでぜひ見てみてくださいね。

全体に色が塗れたら、先程非表示にしたレイヤーを再表示します。
すると、色とりどりの葉っぱが浮かび上がり、まるで押し葉のような秋のしおりが現れます。

色のバランスを見ながら、足りない部分があれば修正していきましょう。

それでは、いよいよ今回の特典ブラシ「落ち葉のシミ」の出番です!

お好みの色を選んで、葉っぱの上にポンッと色をのせてみましょう。
ブラシの大きさを調整しながら、ポンポンと押していくと、自然に感じに仕上がると思います。

ここまで描けたら、最後に葉脈を描きましょう。

えんぴつサラサラブラシを細くして、葉の流れに沿って描いていきます。葉っぱの色に合わせて、葉脈の色を変えると、より自然でリアルな仕上がりにあります。

すべて描き終えたら、ガイドを外して、最後にサインを入れてください。
これで、「秋のしおり」の完成です。

動画では、背景の色を変えたアレンジ例も紹介しています。
ぜひ動画も参考にしながら、自分だけの「秋のしおり」を楽しんでみてくださいね。

いかがでしたか?
皆さんの素敵な作品をオープンチャットで見られることを楽しみにしています🍁

デジタルイラストで心豊かに

私たちデジタルパステルアート協会では、「デジタルイラストを楽しむ5か条」を大切にしています。
  1:失敗なんてない
  2:毎日、変化する私

  3:完成しなくても大丈夫
  4:誰かと比べない
  5:とくかく楽しむ

私たちは、絵を描くことをより身近なものにしたいと考えています。誰でも気軽に、自分らしく、絵を楽しめるように。絵を描くことで、安心感を深め、自分自身や他人を認める喜びを感じられます。絵を描くことで、思いがけない感情が触れたり、人とのコミュニケーションも豊かになります。

次回の体験会もお楽しみに!

デジタルパステルアート体験会は、毎月第3水曜日の午前10時からYouTubeでライブ配信を行っております。今後も様々な形で開催予定ですので、たくさんの方に参加頂いて、デジタルパステルアートの楽しさをもっと体験してもらいたいと思っています。

けいちゃん先生

体験会で皆さんに会えるの楽しみにしていますね。

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ふわもこ大使さんのギャラリー

ふわもこ大使さん、アンバサダーたちの作品がご覧いただけます。
どれもすてきで愛おしいアートたちです。

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